借地権付き建物でも大丈夫!無料出張査定はお任せください!
連棟長屋の借地権付き建物
先日、大阪府摂津市にお住まいの方から、ご実家の売却に関するご相談をいただき、無料の出張査定にお伺いさせていただきました。
ご依頼者様のお話では、その家は元々ご実家で、ご自身が結婚で家を出てからはご両親が二人で暮らされていたとのこと。
しかし、約1年前にお母様が亡くなり、お一人での生活に不安を感じたお父様が介護施設へ入居されたため、空き家になってしまったそうです。
「今後の管理を考えると、できれば処分したい」というのが、ご依頼者様の切実なご希望でした。
しかし、今回の物件には大きな課題が二つありました。
一つは、土地が地主様から代々借りている「借地権付き建物」であること。
そしてもう一つが、お隣の家と壁や柱が一体となっている、いわゆる「連棟建ての長屋住宅」だったことです。
借地権付きの土地を地主様に返還するにも、連棟建てのため、建物を解体するには他の連棟建物の所有者の方との話し合いや同意が必要不可欠であり、築年数が古い物件だと、建物の切り離しをすることによる残された建物への負担を考慮する必要があるため、補修や補強なども必要となります。
「解体もひと筋縄にはいかず、かといって売却するにも難しいのではないか…」と、ご依頼者様が途方に暮れていた時、以前に弊社で吹田市の不動産売却をお手伝いさせていただいたお客様から、株式会社Go不動産をご紹介いただけたとのことでした。
大切なご縁に、心より感謝申し上げます。
◆「借地権」「連棟建て」の売却が難しい理由
なぜ、これらの不動産は売却が難しいと言われるのでしょうか。
「借地権付き建物」を売却する場合、まず土地の所有者である地主様との間で、売却の承諾や名義変更料など、様々な条件交渉や確認作業が不可欠です。
これには専門的な知識と豊富な経験がなければ、話を進めることすら困難なケースが少なくありません。
また、買主様が決まったとしても、契約書や重要事項説明書には借地権に関する内容を盛り込む必要があります。
また、売買契約の他に、借地権の新規契約を行なうケースもあるため、土地の賃貸借契約に関する知識や、その打ち合わせを事前に地主様と行う必要がある場合もあります。
不動産会社の担当者には、買主様に上記内容を正確にご理解いただくための説明能力が求められます。
これらの専門性の高さから、「借地権」というだけで相談を断られてしまうお客様も、残念ながらいらっしゃいます。
◆Go不動産なら、難しい案件も安心してお任せいただけます!
株式会社Go不動産では、借地権や連棟建てといった複雑な条件の不動産売買も、積極的に取り扱っております。
弊社では、これらの案件に精通した専門スタッフがお客様の担当者として、責任を持ってサポートさせていただきます。地主様とのデリケートな交渉から、買主様への丁寧なご説明、そして煩雑になりがちな契約手続きまで、全て安心してお任せください。
今回ご相談いただいた摂津市の案件も、専門スタッフがお客様と二人三脚で、解決に向けて一歩ずつ着実に歩みを進めております。
「うちの実家も借地権付きだから…」「他の会社に相談したら、断られてしまった…」
そのようなお悩みをお持ちの方こそ、ぜひ一度、株式会社Go不動産にご相談ください。
諦めかけていた不動産の売却にも、きっと道は開けます。
まずは無料の出張査定で、お客様のお悩みやご希望をじっくりお聞かせください。お電話、心よりお待ちしております。
- 再建築不可物件
- 市街化調整区域内の物件
- 共有持分の不動産
- 違法建築物件
- 接道義務を満たしていない土地
- 旗竿地
- 不整形地
- 極端な狭小地
- 傾斜地
- 境界が未確定の土地
- 建物や設備の状態が著しく悪い物件(雨漏り、シロアリ被害、構造体の腐食、給排水管の劣化など)
- 旧耐震基準(1981年5月以前)の建物
- 交通の便が極端に悪い物件
- 事故物件(心理的瑕疵物件)
- 管理費・修繕積立金が滞納されている物件
上記のような物件でも大丈夫です!
大阪府・兵庫県・奈良県の不動産売却は、株式会社Go不動産(ゴーフドウサン)にお任せください!

