大阪府豊能郡能勢町 「雨漏り・シロアリ・残留物あり」問題が重なる不動産売却は高難度
およそ20年間放置されてしまった空き家の現状

※画像はイメージ写真です

関西一円を活動範囲とし、特に北摂エリア(摂津市、吹田市、豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町、茨木市、高槻市、島本町)および京阪エリア(守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、交野市)を中心に、「売りにくい不動産」の解決に全力を注ぐ、株式会社Go不動産です。
今回は、大阪府の最北端、自然豊かな「豊能郡能勢町」にある、長期間放置されたご実家の相談事例をご紹介します。
「実家が遠方すぎて管理に行けない」
「建物が古く、ボロボロで地元の不動産屋に断られた」
「家の中に荷物が溢れかえっていて、片付ける気力がない」
「負動産」となってしまった実家を、どのように手放すべきか悩まれているF様のケースをご覧ください。
1. ご依頼者様と不動産の状況:距離と時間の壁

依頼者様プロフィール
ご依頼者:F様(50代男性・会社員)
お住まい:神奈川県(物件まで片道4時間以上)
物件所在地:大阪府豊能郡能勢町(市街化調整区域)
ご相談の背景:「もう限界だ」と思った3つの理由
F様は、祖父母が住まわれていた能勢町のご実家を相続されました。
しかし、祖父母が亡くなられてから約20年、お母様も施設に入所されていたため、誰も住むことなく空き家のまま時間が経過していました。
F様ご自身は関東にお住まいで、仕事も忙しく、管理のために大阪の山間部である能勢町まで通うことは物理的に不可能でした。
そんなF様が、私たちにご相談されたきっかけは、大きく3つありました。
- 近隣からの苦情と役所の通知
台風が通過した後、能勢町役場から連絡が入りました。
「お宅の屋根瓦が飛んで近所の敷地に落ちている。庭木も道路にはみ出して通行の邪魔だ。なんとかしてくれ」という内容でした。
遠く離れて暮らすF様にとって、ご近所に迷惑をかけているという事実は、夜も眠れないほどのストレスとなりました。 - 相続登記の義務化ニュース
インターネットやニュースで「2024年から相続登記が義務化される」ことを知り、「いつまでも亡くなった祖母の名義のままにしておけない」という焦りが生まれました。 - 「負の遺産」を巡る家族の不和
毎年春になると届く「固定資産税」の納付書。
それを見るたびに、奥様から「住んでもいない、売れもしない家になぜお金を払い続けるの?」と責められ、夫婦喧嘩が絶えませんでした。
F様は意を決して、地元の不動産会社数社に電話をしました。
しかし、返ってきた言葉は冷酷なものでした。
「能勢町の調整区域で、その築年数では仲介は無理です」
「雨漏りを直して、測量をしてからでないと扱えません」
途方に暮れていた時、当社の「空き家買取」のブログを見つけ、藁にもすがる思いでお問い合わせをいただきました。
2. 現地調査で判明した「5つの深刻な問題」

お問い合わせを受け、Go不動産の専任スタッフがすぐに能勢町の現地へ向かいました。
そこで目の当たりにしたのは、20年という長い歳月が建物に与えた深刻なダメージでした。
① 崩落寸前の屋根と深刻な雨漏り
屋根瓦が大きくズレており、そこから長期間雨水が侵入していました。
玄関を入ると強烈なカビの臭いが鼻をつき、1階の和室の天井は雨水の重みで抜け落ちていました。
2階のベランダも鉄部が錆びて崩れ落ちそうで、歩くことさえ危険な状態でした。
② シロアリ被害と害獣の痕跡
床下や柱を確認すると、シロアリの通り道である「蟻道(ぎどう)」が無数に走っていました。
さらに、畳の上にはネズミやハクビシンのものと思われる糞が散乱しており、建物の土台自体が限界を迎えていました。
③ 大量の残置物(いわゆるゴミ屋敷状態)
室内は、祖父母様が生活していた当時のまま時が止まっていました。
大型のタンス、布団、衣類、食器、そして壊れた家電製品などが残されていました。
大阪の中心部の不動産と違い、建物や敷地が広いため、残置物の密度は高くなかったのですが、生活していた当時のままの物量が残されていたため、これをF様が個人で処分業者に依頼すれば、約40万円程の費用がかかる量です。
④ 敷地の越境問題
庭の樹木や竹の根が隣の敷地に侵入しているだけでなく、増築された離れの一部が、隣の土地の境界線を越えて建っている(越境)可能性が高いことが判明しました。
通常の売却なら、100万円前後の費用をかけて建物を解体する、または、隣地の方と覚書を交わす必要があります。
⑤ 再建築のハードル(市街化調整区域)
能勢町の大部分は「市街化調整区域」です。
ここは原則として新しい家を建てることが制限されています。
さらに、国道及び府道から少し入り込んだ道に敷地があり、敷地内は斜面が多く、土地の有効活用が非常に難しい条件でした。
住宅ローンが組みにくいエリアであるため、一般の買い手を見つけるのは困難です。
3. Go不動産からのご提案:現状そのままでの「まるごと買取パック」

通常の不動産会社の「仲介」で一般の方に売却するためには、F様は住める状態にするための「先行投資」をしなければなりません。
雨漏り等の修繕費用:約200万円から
越境部分の解体是正費用:約100万円から
荷物撤去費用:約40万円から
合計で約340万円以上のお金を持ち出し、それでも「いつ売れるかわからない(ローンが組めないエリアなので買い手が少ない)」というリスクを負うことになります。
しかし、F様は「とにかく早く手放したい」「これ以上お金をかけたくない」と強く希望されていました。
そこで当社は、以下のプランをご提案させていただきました。
提案内容:【まるごと買取パック】
Go不動産が買主となり、建物も、中の荷物も、近隣とのトラブルもすべて「現状有姿(そのままの状態)」で買い取るプランです。
荷物はそのままでOK タンスの中身も、散乱したゴミもそのままで構いません。当社がすべて片付けます。
建物の不具合も免責 雨漏り、シロアリ、傾きがあっても、F様が修理する必要はありません。
売却後の責任(契約不適合責任)も免除します。
面倒な交渉も代行 購入後、当社が責任を持って近隣の方への挨拶、草木の伐採、越境の解消を行います。
査定結果
立地や建物の状態は非常に厳しいものでしたが、当社にはこのような物件を再生させる独自のノウハウがあります。
リフォームして賃貸に出すか、あるいは資材置き場として活用するかなど、複数の出口戦略を持てるため、処分費用を請求するのではなく、F様の手元に現金が残る形での買取金額をご提示しました。
4. 大阪・能勢町の空き家・実家じまいはGo不動産へ

F様のケースのように、「悪条件が重なった空き家」は、大手不動産会社では取り扱いを断られるケースが多く存在します。
特に能勢町のような市街化調整区域や、築年数が古い物件は、融資がつかないため敬遠されがちです。
もし、あなたもF様と同じような状況でお悩みであれば、諦める前に一度私たちにご相談ください。
株式会社Go不動産は、「困っているお客様」を見捨てません。
ゴミ屋敷・荷物が残ったままの状態 雨漏り・シロアリ・傾きがあるボロボロの家 再建築不可・市街化調整区域 長屋(連棟式住宅)や借地権付き建物 自殺・孤独死などの事故物件
どのような状態でも、私たちは解決策を見出し、お客様の負担をゼロにする提案をいたします。
「こんな家、売れるわけがない」と思われていても、解決の糸口は必ずあります。
調査・査定は無料です。秘密厳守で対応いたします。
現在の買取り強化エリア

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