垂水区新設より80年・神戸のベッドタウンの高齢化【神戸市垂水区】
神戸市垂水区の「オールドニュータウン」化と不動産売却の新たな課題

※画像はイメージ写真です

かつて神戸市のベッドタウンとして発展し、多くのファミリー層で賑わった神戸市垂水区。
しかし、開発から半世紀以上が経過した現在、この街は急速な高齢化と住宅の老朽化という構造的な変化に直面しています。
私たち株式会社Go不動産は、こうした地域特有の課題を深く理解し、一般的な不動産会社では取り扱いが難しい物件も含め、お客様の「手放したい」という想いに応える不動産買取の専門家です。
本日は、調査データに基づき、現在の垂水区をはじめとする神戸市全域の不動産市場が抱えるリスクと、私たちが提案する解決策についてお話しします。
変わりゆく街と「売れない不動産」の増加

垂水区は坂道が多く、高齢者にとって移動が困難なエリアが少なくありません。
かつてのニュータウンも、住民の高齢化と共に「オールドニュータウン」へと姿を変えつつあります。
こうした地域では、相続が発生しても「売るに売れず、貸すに貸せず、住む予定もない」という塩漬け状態の空き家が増加傾向にあります。
接道条件と擁壁の問題
特に垂水区の古い住宅地で問題となるのが、建築基準法上の道路に接していない、あるいは接道幅員が狭いために建て替えができない「再建築不可」の物件です。
また、兵庫県の条例に関わる高さのある古い擁壁を持つ物件は、再建築時に多額の改修費用が必要となるケースがあり、これが不動産の資産価値を大きく下げる要因となっています。
一般的な仲介売却では買い手がつかず、長期間放置されてしまうケースがあります。
建物自体の老朽化と雨漏り等の不具合
築年数が経過したボロボロの家や、長期間の放置により雨漏りが発生している物件は、修繕費用が高額になるため、個人間での売買が敬遠されがちです。
また、神戸市の下町エリアに多く見られる長屋や連棟式住宅(テラスハウス)は、隣家と壁を共有しているため、切り離し解体の難しさや権利関係の複雑さから、売却活動が難航する代表的な物件種別となっています。
深刻化する社会的リスクと心理的瑕疵物件

私たちは、単に建物の古さだけではなく、現代社会が抱える深刻な問題にも正面から向き合っています。
警察庁のデータ等からも明らかなように、単身世帯の増加に伴い、自宅で亡くなる方の割合が増えています。
これは高齢者に限った話ではなく、現役世代においても孤立した状態で亡くなるリスクが高まっています。
孤独死や自殺などの事故物件対応
不幸にも室内で孤独死や自殺が発生してしまった場合、いわゆる事故物件として扱われます。
発見が遅れた場合には、特殊清掃が必要となり、床や建具の全面交換を要することも珍しくありません。
こうした心理的瑕疵のある物件は、通常の市場価格から大幅な減額を余儀なくされるだけでなく、一般の買い手からは敬遠される傾向にあります。
私たちはこうしたデリケートな事情を抱えた物件であっても、プライバシーに配慮しつつ、適正な価格での買取りを行っています。
いわゆる「ゴミ屋敷」問題と相続
近年、セルフネグレクトや認知症などが背景となり、室内外に大量の物品が堆積したいわゆるゴミ屋敷が増加しています。
神戸市でも条例による対策が進んでいますが、相続した実家がゴミ屋敷状態であった場合、相続人は
「物理的な撤去コスト」
「近隣との関係修復」
「境界の不明確化」
という三重のハードルに直面します。
私たちは、室内の荷物がそのままの状態であっても、現況有姿での買取り相談を承っており、相続人様の負担を最小限に抑える提案を行っています。
2024年の法改正と「負動産」からの脱却

2024年4月より相続登記が義務化され、これまで放置されていた不動産の名義変更が必須となりました。
これにより「管理できないので手放したい」というニーズが急増しています。
特に、神戸のニュータウンで育ち、現在は市外や県外に住む「団塊ジュニア」世代の方々にとって、垂水区にある実家は資産ではなく、維持管理の手間や固定資産税がかかる「負債」となってしまうケースが見受けられます。
株式会社Go不動産の買取ソリューション
私たち株式会社Go不動産は、お客様のライフステージにおける資産管理パートナーとして、以下のような物件の積極的な買取りを行っています。
- 権利関係が複雑な物件:相続登記が未了のまま放置された土地建物や、共有持分のみの売却相談。
- 物理的瑕疵のある物件:雨漏りがある、シロアリ被害がある、ボロボロで倒壊の恐れがある家屋。
- 法的制限のある物件:再建築不可、既存不適格、擁壁に問題がある土地。
- 心理的瑕疵のある物件:孤独死、自殺、事件・事故があった物件。
- 特殊な事情のある物件:ゴミ屋敷状態、長屋の切り離しが困難な連棟住宅。
私たちは、一般の市場では流通が難しいとされる「負動産」を、リノベーションや権利調整を通じて再生させるノウハウを持っています。
「他社で断られた」
「近所に知られずに売却したい」
「荷物を片付ける時間がない」
といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
買取り強化エリアについて

私たちは地域密着の視点で、以下のエリアでの不動産買取りを強化しています。
【重点対象エリア】 神戸市垂水区(特に斜面地や旧分譲地を含む全域)
【買取り強化エリア】 神戸市全域 (東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、西区、北区)
兵庫県内で、不動産の売却や処分にお困りの方は、株式会社Go不動産へお任せください。

相続・遺言書・身元保証などに携わる弁護士・司法書士・行政書士の先生方や、福祉関係の法人様からのご相談も心より歓迎いたします。
また、後見人様(ご親族・弁護士・司法書士など)からのご依頼につきましても、家庭裁判所との連携が求められる手続きに必要な書類作成を含め、豊富な経験に基づき迅速かつ全力でサポートさせていただきます。

【このような「お困り不動産」の買取り相談も可能です】
- 心理的瑕疵物件:自殺、殺人、孤独死、事件、事故などが起きた物件
- 物理的な問題を抱える物件:ゴミ屋敷、雨漏り、シロアリ被害、傾きがある物件
- 法律上の問題を抱える物件:再建築不可物件、セットバックが必要な物件
- 権利関係が複雑な物件:相続登記未了、共有名義の物件
- その他特殊な事情を抱える物件:借地権・底地権、増築未登記の物件、長屋・連棟式住宅、文化住宅、狭小住宅
- 市街化調整区域内の物件
- 任意売却、成年後見人制度を利用した売却など
【空き家買取対応エリア】
- 大阪府: 大阪市24区(北区、都島区、福島区、此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区、旭区、城東区、鶴見区をはじめ全域)、堺市7区、吹田市、高槻市、島本町、箕面市、池田市、豊中市、茨木市、摂津市、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、交野市、四條畷市、大東市、東大阪市、八尾市、松原市、忠岡町、高石市、和泉市、泉大津市、羽曳野市、柏原市、藤井寺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、富田林市、大阪狭山市、河内長野市、岬町など
- 兵庫県(一部地域を除く): 神戸市内全域(東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、西区、北区)、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、明石市など
- 奈良県(一部地域を除く): 生駒市、奈良市、香芝市、大和郡山市、大和高田市、天理市、橿原市、平群町、斑鳩町など
- 滋賀県(一部地域を除く): 大津市、草津市、守山市、栗東市、野洲市、近江八幡市など
- 京都府(一部地域を除く): 京都市内全域、八幡市、長岡京市、大山崎町、京田辺市、精華町、久御山町、向日市、城陽市、宇治市など
- 和歌山県(一部地域を除く): 和歌山市、海南市など






