再建築不可物件の悩み「買取」で解決 

2025.07.20
コラム

【放置は危険】売れない・建てられない「再建築不可物件」の悩み、専門家の「買取」で解決しませんか?

親から相続した実家、あるいは長年所有している土地。
いざ売却や建て替えを考えた際に・・・
「この物件は再建築できません」
と告げられ、途方に暮れてはいませんか?

「売るに売れない」
「建て替えもできない」
そんな八方ふさがりの状況で、固定資産税だけを払い続けている方は少なくありません。
このような【再建築不可物件】は、所有し続けることでリスクが増大する、いわば「負の資産」(負動産)になりかねないのです。

しかし、ご安心ください。
その悩み、解決策はあります。
この記事では、再建築不可物件が抱える問題の本質と、1つの解決策である専門業者による「買取」について、詳しく解説します。

そもそも「再建築不可物件」とは?

なぜ、自分の土地なのに自由に家を建てられないのでしょうか。
その主な原因は、建築基準法で定められた「接道義務」を満たしていないことにあります。

接道義務とは、
「幅員4m以上の道路に、土地が2m以上接していなければならない」
というルールです。
これは、火災や救急といった緊急車両がスムーズに通行できるようにするための、
安全上非常に重要な決まりです。

ご所有の土地が、

  • 道路に接している部分(間口)が2m未満である(旗竿地など)
  • 他人の土地に囲まれて道路に接していない(袋地)
  • 接している道が、建築基準法上の「道路」と認められていない

といったケースに当てはまると、
既存の建物を取り壊して更地にしても、新しい家を建てることができないのです。

「所有の罠」放置が招く
5つのリスク

「建て替えなければ、今のまま住み続ければいい」と考えることもできます。
問題は「住宅として利用しなくなった時」に起きることが多いのです。
再建築不可物件を所有し続けることには、以下のような「所有の罠」が潜んでいます。

  1. 災害リスク: 地震や火災で建物が全壊しても、家を建て替えられません。
    大切な財産を失うだけでなく、更地にしても活用が難しい「塩漬け」の土地だけが残ってしまいます。
  2. 売却困難: 一般の買い手は、住宅ローンを利用して家を購入します。
    しかし、再建築不可物件は担保価値が極端に低いため、ほとんどの金融機関で住宅ローンが組めません。
    結果、買い手は現金で購入できるごく一部の人に限られ、売却は非常に困難です。
  3. 経済的負担: 老朽化した家をリフォームしようにも、ローンが組めないため多額の自己資金が必要になります。
    また、危険だからと建物を解体して更地にすると、固定資産税の住宅用地特例が適用されなくなり、
    税額が最大6倍に跳ね上がるケースもあります。
  4. 管理責任と法的リスク: 空き家のまま放置し、管理を怠ると、建物の倒壊や部材の飛散によって近隣に被害を及ぼす可能性があります。
    その場合、所有者として損害賠償責任を問われる法的リスクを負うことになります。
  5. 負の遺産: このように解決が難しい物件は、将来ご自身が亡くなった後、お子さんやお孫さんに
    「負の遺産」として引き継がせてしまうことになりかねません。

これらの問題は相互に関連し、所有者を経済的・精神的に追い詰める「悪循環」を生み出します。

解決策の1つは
「仲介」ではなく「買取」

では、どうすればこの悪循環から抜け出せるのでしょうか。

一般的な不動産売却の方法である「仲介」は、再建築不可物件には適していません。
前述の通り、買い手がほとんど現れないため、数ヶ月、数年と売れ残る可能性が非常に高いからです。

もちろんのこと、相場よりかなり安く販売をすれば売却できる可能性も上がりますが、
そうすると「仲介」の強みである「売却価格の高さ」のメリットを捨てることになります。

そこで、再建築不可物件の売却で最も有効な手段となるのが、専門業者による「買取」です。

「買取」とは、不動産会社が直接、あなたの物件を買い取る方法です。

株式会社Go不動産のような再建築不可物件を専門に扱う業者は、
独自のノウハウで物件を再生・活用する術を持っているため、
一般市場では値が付かないような物件でも、適正価格で迅速に買い取ることが可能です。

特に重要なのが「契約不適合責任の免責」です。
仲介で売却した場合、売却後に雨漏りなどの欠陥が見つかると、売主が修繕費用などを負担する責任を負います。
買取であれば、この責任が免除されるため、売却後の心配事を一切残さずに手放すことができるのです。

※契約不適合責任免責特約を記載することは可能ですが、
旧「瑕疵担保責任免責特約」とは異なるため、手放しで免責になるというわけではありません。
※別のコラムで判例を交えて解説予定

なぜ「株式会社Go不動産」が
選ばれるのか

株式会社Go不動産は、再建築不可物件をはじめ、空き家や事故物件といった、
いわゆる「訳あり物件」の買取を専門としています。

多くのお客様から支持いただくには、理由があります。

  • 🚀圧倒的なスピード買取: ご相談から最短2日での現金化も可能です。
    相続税の納税期限が迫っているなど、お急ぎの場合でも迅速に対応します。
  • 📦まるごと買取パック: 室内の家財道具や残置物は、一切片付ける必要はありません。
    すべて現状のまま「まるごと」買い取らせていただきます。
  • 🛡️安心の責任免責: 売却後の不安をゼロにする、契約不適合責任の免責が原則です。
  • ¥手数料一切不要: 私たちが直接の買主となるため、仲介手数料は0円!一切かかりません。

長年あなたを悩ませてきた物件を、ただ手放すだけでなく、安心と共に現金化する。それが株式会社Go不動産の使命です。

悩む時間はもう終わり。まずは一歩を踏み出してみませんか?

再建築不可物件の悩みは、一人で抱え込んでも解決しません。
放置すればするほど、リスクと負担は雪だるま式に増えていきます。

「うちの物件でも買い取ってもらえるだろうか?」
「まずは価値だけでも知りたい」

どんな些細なことでも構いません。
株式会社Go不動産では、ご相談・査定はすべて無料!0円!です。
経験豊富なスタッフが、あなたの状況に寄り添い、最善の解決策をご提案します。

負の資産を、価値ある資産へ。
その第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。まずはお気軽にお問い合わせください。

株式会社Go不動産 担当:堅本 剛史(かたもと ごうし)
TEL:06-6155-4564 / FAX:06-6155-4566
MAIL:info@go-fudosan.com